【blog】青鷺

こんにちは、ふらです

宣言通り、映画“君たちはどう生きるか”見てきた

ネタバレは主義に反するので、

まだ観てない君はUターンだぞ

…間…

思ったよりポップだった、というのが感想だ

タイトルもさながら宮崎駿の引退作、

よっぽどしんどいストーリー展開になるだろうと

心して観に行ったのだが

可愛いキャラクターも出てくるし

戦後が舞台だけど、主人公は割と裕福な家

火垂るの墓みたいなしんどさはなかった

どう言っていいかわからないが、

ジブリの“描き方”みたいなのを充分に感じられた

冒頭の、火事場へ走るシーンはさすがジブリ

他にも、水とか火の粉とか原っぱとか

自然物の描き方がジブリ

人も塔ももちろんジブリ

何よりおばあちゃん達がめちゃくちゃジブリ

歴代のジブリ作品を見てもお婆さんに何かしらの

執着があるのは見て取れる

しわくちゃで、近くて、少し不気味で、優しい

おじいさんは空気のように存在していたなぁ

ただ、ストーリーが難しかった

きっと複雑な話ではないんだろうけど

なんだか抽象的というかなんというか

受け取り方が難しかったなぁ

他人のレビューだけど

“大叔父が宮崎駿で、後継を探していたけれど

見つからずに結局、塔(ジブリ)が崩壊する”

という解釈をしてる人がいて

なんだかひどく納得してしまった

ジブリは終わるのか

まぁ、受け取り方次第

映画から帰って、夕飯食べたあとから

なんだかしんどくて

仮眠をとったのだけど、起きたらなんかポカポカ

まさかな、と思って熱を測ったら37.8℃

うーん、なんとも微妙な数字

映画のせいで知恵熱でも出たか?

目も治らず腫らしてるままだし、

免疫力が落ちているのは明らか

まさかまさか、ついにコロってしまったか?

明後日に友人と会う約束をしているので

明日ちょっと様子を見ることにする

これを書いている今も頭いてぇです(寝ろ)

寝ます

映画はオススメです

寝ます

おやすみ

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