【blog】結婚式_240121

こんにちは、ふらです

大学時代の友人の結婚式に参列してきたよ

とても素敵な式だった

友人、ドレスがすごく似合ってて綺麗だった

乾杯の挨拶とか、新婦友人のスピーチとか、新婦の両親への手紙とか、

全部にべそべそと泣いてしまった

感動ムードに弱い

人生の、こんな大事な瞬間に招いてもらえて嬉しい

大切な友人のひとりとして認めてもらえて嬉しい

お食事のメニュー、私のアレルギーと好き嫌いが考慮されていたね

新郎や他の友人にも、私の話をしてくれていたね

初対面なのに認知されていてなんだかこそばゆいよ

家に帰ったあと、勢い余って感謝の長文メッセージを送ってしまったよ

これからもだいじにしていきたい

よろしくね

本当に前向きなエネルギーももらったんだ

でもちょっぴり仄暗い感情も湧いてくるのが私

嫉妬 嫉妬 嫉妬

めちゃくちゃ羨ましい

私も幸せになりたい

ここ1年引き籠もって、恋愛や結婚を諦めて安定していたんだ

パートナーなんて居なくても、障害年金とか万が一の時は生活保護とかでほそぼそと生きていこうと

サレ妻サレ夫のアカウントを見ては

結婚だって良いことばかりじゃないよな、このストレスを負うくらいなら結婚しないほうがいいよなと

そう思っていたのに

仲睦まじい2人を見て羨ましくなっちゃった

私が諦めた道を、輝かしく進んでいく2人

その道はそんなに幸せなのかい

私も、私も

たくさんの友人に囲まれる新婦

両親、親族、新郎に愛される新婦

綺麗なドレスに身を包み、幸せそうに笑う新婦

これが、正解

これが、幸せ

新婦の友人たちも、みんなキラキラと輝いて見えた

比べて私は、引き籠った家からようやく出てきたような状態で

表情も姿勢も言葉も身だしなみも、全てがぎこちない

ひどく場違いな気がしたけど、逃げ場はなかった

新郎新婦と記念撮影もしたけど、作り笑顔が久々過ぎてうまく笑えない

カメラを向けられるのが嫌だ恥ずかしい

なんであんなに見透かされる感じがするんだろう

引き籠もりでどうしようもない私が無理矢理引っ張り出されるような気がする

心の底から真っ直ぐにお祝い出来ていない私、というのがダサいなぁと思う

人が幸せになるのに自分なんて関係ないのにね

こういうパーティに無邪気に参加する私はどこへ行ったんだろう

いつの間にか自意識過剰な自己否定の塊になっていた

はたまた元々“そう”だったのか

新たな旅立ちを迎えた友人に幸あれ

ついでに私にも何かしらの幸、あれ

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