【blog】コロナ記_240216

こんにちは、ふらです

とうとうコロナに罹患してた

世間が盛り上がっていた頃には

一度もかかったこともなかったのに…

記憶が定かではないが、

病床に伏していたことを記録してみる

まず、母がコロナを家に持ち込む

外出の帰りに乗ったバスで、やけに咳をしているヒトが近くにいたんだとか

その日の夜から体調を崩しら翌日の病院では見事コロナと診断されていた

一応、部屋やトイレは隔離していたけれど、私は“なんだかんだ自分は大丈夫”と思い、大した感染対策もせずに過ごした

母が発症して3日、案の定わたしの体に異変が

2/11 コロナ -1日目 声がガラガラになる

声のわりに喉が全然痛くなくて、ただの風邪とは違うんだぞというメッセージを感じた

夜には、熱が出そうな兆しがビンビンに見えていたが、熱はなかった

2/12 コロナ 0日目 ついに発熱

朝からぼんやり微熱が出ていたが、夕方になってぐんと熱が上がった

39.1℃なんて久々に出した。熱以外の症状はこれと言ってなかった

仕事もしておらず病名を確定させる必要もないので、病院には行かなかった。状況から見ても十中八九コロナだろう

余談だが、熱や咳などの症状が発生した日を0日目として数えるらしい

就寝中には熱のせいでちょうど2リットル汗をかいた

2/13 コロナ 1日目 熱が下がった?

朝4時にスッキリと起床。体温は36.0℃

なんだ、コロナも大した事ないな

熱が下がったと思ったら今度は喉がヒリヒリと痛みだし、呼吸のたびに擦傷のような痛みが喉に走った

症状も喉の痛みくらいなので、元気に風呂に入った

夜になるとひどい咳が出るようになった

咳の勢いに任せて胃の中身まで転び出そうになるのを、無理矢理押し込めていた

就寝後、2時頃に目覚めるとえらく気分が良かった

人も車も通らない早朝の道路を眺めるときのような、静かで、言い知れぬ可能性や希望めいたものを感じる、そんな気分だった

すこし火照ってる感じはあるものの、治ったのではないかと思い熱を測る。39.5℃

そんなまさか、ただの“高熱ハイ”だったか

その後もう一度眠りにつくと、昨日同様ちょうど1リットル汗をかいた

2/14 コロナ 2日目 ブレインフォグ?

翌朝、36.3℃、流石に治った

体調もいいので母とお話ししたり、姉と電話したり

するとなんだ、言葉に詰まる詰まる

適した単語が出てこないのもそうだが、出来事の時系列が頭の中で組み立てられない

うどんを食べたのは今日だったか、三日前だったか、コロナになってから何日くらい経ったか、1年の中の“2月”に相当する季節だという感覚がないとか

時間の感覚がめちゃくちゃになってしまった

鬱でも似たようなこと言ってたな

鬱でブレインフォグの時は、脳へのインプットが困難な感じだったけど(停止)

コロナのブレインフォグは、自分の感覚が事実とズレているって感じ(誤作動)

まぁ、これは私の体験の話

夜は熱が出たんだったかな、思い出せない。

尿意がめちゃくちゃ近くて、寝る前だけで6回くらいトイレに通った

2/15 コロナ 3日目 咳、咳、咳

咳と鼻水がひどい

咳をすると喉だけではなく、気管支のあたりに痛みが生まれる。肺の手前で小さな爆発が起こるような痛み、肺炎にはなってないよな…?

鼻水、量は多くないけど粘性の高いものがいつまでも棲み着いている感じ。少しずつしか出てこない

リンパなのか鼻水なのかわからないけど、耳の内側から溢れ出ようとする感覚があり、痛い。同じ側を下にして眠ることが出来ない

咳込みすぎて眠れない。咳しながらスマホ触ってたら夜が明けていた

2/16 コロナ 4日目 味覚がなくなる

これが噂に聞くやつか、味覚と嗅覚がほとんど感じられない

食感や温度はわかるので、記憶が勝手に補ってくれて味がするような気になる。しないが

昨日は夜通し咳きこんでいたので夕方に少し仮眠

思い立って久々に、パソコン触ったりした

鬱で閉じ籠もっていたときより何故か元気がある

とりあえず今日まではこんな感じ

謎に元気が出てきたので社会復帰に向けて対鬱のリハビリしていけたらいいな

バイ

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