うつ病とジャーナリング

ふら
ふら

今日も漠然とした不安感でモヤモヤしているわ…終わりよ…

ふら
ふら

今回はジャーナリングを試してみようか

ザックリ博士
ザックリ博士

ザックリ解説じゃ!

ジャーナリングとは

メンタルケアの一種

思ったことをひたすら紙に書く手法

以下では、ジャーナリングについて解説します。

ジャーナリングとは?

頭に思いついたことをひたすら紙に書くことで、感情を整理するメンタルケアのひとつです。

書く瞑想」とも呼ばれます。

自分の感情や思考を客観視することができ、マインドフルネスな状態に近づけるといわれています。

ジャーナリングに必要なものは?

紙とペンだけです。

キーボードなどのタイピングによってジャーナリングを行うより、手で紙に書きだすほうが、より効果があるという研究結果もあります。

前向きなことを書かなきゃいけないの?

自分を励ますようなことを書かなければいけないような気がしますが、その必要はありません

ポジティブな内容を書いても、ネガティブな内容を書いてもメンタルヘルスに効果があることがわかっています。

自分の内面に目を向けて、それを客観視して気持ちを整理していくことが目的なので、思いつくまま書き連ねましょう

何を書いたらいいか分からない

なんでもいいんです。

モヤモヤモヤモヤ…とひたすら書いていてもいいし、食欲がないだとか、最近笑ってないな、だとか。

気づいたことをとにかく書き出してみてください

体験談

ふら
ふら

しんどいつらい苦しい嫌い嫌い嫌い…と書いたようなノートがいくつもあるわ

ちょっとだけ吐き出せて、何もしないよりはいいかな、といった感じよ

ふら
ふら

特別な道具が必要ないのがいいね

復職した当初も、隙を見てはメモ帳に、ひたすら忌みごとを書き連ねていたよ

まとめ

すぐにでも取り掛かれる方法なので、日常に取り入れやすいのではないでしょうか。

瞑想やマインドフルネスにいまいち集中できない、うまくいかない際に取り入れてみるといいかもしれません。

少しでも皆様のストレス軽減に役立ちますように

以上

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